自分の好きなものだけを詰め込んだ物語
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ども、嘉苛です
なんだか頭の中で、こんなものが浮かんだんだよねぇ…。
エリザさんって常に花をつけてるじゃん
んで、ギルも常に√とお揃いの十字架のペンダントつけてるじゃん。
何か、あれでこんなものができあがった。
なんだか頭の中で、こんなものが浮かんだんだよねぇ…。
エリザさんって常に花をつけてるじゃん
んで、ギルも常に√とお揃いの十字架のペンダントつけてるじゃん。
何か、あれでこんなものができあがった。
「そうか、エリザお前いくのか。」
「はい。」
草原の中二人で佇みながら二人は話す。
風に吹かれて髪がなびく、ギルの眼にエリザの髪が映る。
ギルはエリザのこの髪をみることが出来るのが少なくなると思うと何だか切なくなる。
気まずい空気が流れる。
まるでそれを打ち破るかのようにエリザは言った。
「私はローデリヒさん所に行ってきます。」
「嗚呼、知ってる。」
知りたくないことを何度も言われて少し嫌な感じがしたが、一番嫌なのはエリザだと気付き黙る。
そして、ギルは立ち上がると自分のポケットを探った。
ポケットから出した手のひらには一つのキレイな造花があった。
「これ…お前にやるよ。」
「え?」
エリザは思わずビックリした、彼はそんなに物をくれない人なのだ。
でも、エリザは初めてだったので嬉しかった。
そしてにっこりと微笑んで「ありがとう」といい。
エリザは一つの大きな箱を取り出した。
中には二つの十字架のペンダントが入っていた。
「これ…ルートさんと一緒につけて。」
「おう。」
もう… これが最後かもしれない。
でも不思議とそんな気はしなかった。
「それじゃあ、」
「また会おうね。」
「またな」
そういって二人は別れていった。
てな感じのもの。
なんかある意味いいよね、こういう二人も…
「はい。」
草原の中二人で佇みながら二人は話す。
風に吹かれて髪がなびく、ギルの眼にエリザの髪が映る。
ギルはエリザのこの髪をみることが出来るのが少なくなると思うと何だか切なくなる。
気まずい空気が流れる。
まるでそれを打ち破るかのようにエリザは言った。
「私はローデリヒさん所に行ってきます。」
「嗚呼、知ってる。」
知りたくないことを何度も言われて少し嫌な感じがしたが、一番嫌なのはエリザだと気付き黙る。
そして、ギルは立ち上がると自分のポケットを探った。
ポケットから出した手のひらには一つのキレイな造花があった。
「これ…お前にやるよ。」
「え?」
エリザは思わずビックリした、彼はそんなに物をくれない人なのだ。
でも、エリザは初めてだったので嬉しかった。
そしてにっこりと微笑んで「ありがとう」といい。
エリザは一つの大きな箱を取り出した。
中には二つの十字架のペンダントが入っていた。
「これ…ルートさんと一緒につけて。」
「おう。」
もう… これが最後かもしれない。
でも不思議とそんな気はしなかった。
「それじゃあ、」
「また会おうね。」
「またな」
そういって二人は別れていった。
てな感じのもの。
なんかある意味いいよね、こういう二人も…
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